必需品

本を読むにあたって、手袋は欠かせない。
基本的には、カバーをはずして読むのだが、それが出来ない本や、カバー下も黒とか。。。
そういう時に活躍してくれる、とても頼もしいこのかの見方である。
左が読書用。右が掃除用。
本だけに限らず、ＣＤのジャケットとか指紋が付いて欲しくないものって結構あるものだ。
でも、間違って欲しくないのは、このかはけして綺麗すきではない。
現に、ウサギは部屋の中で走り回り、家の愛猫3匹は2階の自分の部屋の窓から出入りしてくれるおかげで、床は常にざらついている。
一日一回の掃除では足らず、もう半分は諦めている。
でも、本だけは譲れない！
一番たちが悪い。それは自分でも分かっているのだ。
譲らない心、譲れない愛、人には命を掛けてでも守らなければならない一分がある
と武士の一分で木村も言っているのだ。
このかも、譲らない心、譲れない愛（本とウサと猫への）があるのだ！
本だけは他人から白い目で見られても、綺麗に扱いたいのだ！
猫が自分の部屋に居座りたいと追い出すことなど出来るものか！！
この気持ちを大切にして行こうなんて、家の愛猫の寝顔を見ながら思った。